ネットワーク利用制限とは
ネットワーク利用制限とは、携帯電話会社(キャリア)が特定の端末に対して通話やデータ通信の利用を停止する仕組みです。端末代金の分割払いが滞っているもの、盗難や不正契約によって入手されたものなどが対象となり、制限がかかった端末は通信が使えなくなります。こうした端末は中古市場で「赤ロム(あかロム)」と呼ばれています。
この制限は、端末ごとに割り当てられた製造番号(IMEI)に対してかけられます。そのため、SIMカードを別のものに差し替えても解除されることはありません。中古端末を売買するときは、事前に制限の状態を確認しておくことが安心につながります。
ポイント制限は端末(IMEI)に紐づくため、SIMを入れ替えても引き継がれます。ご売却や中古購入の前には、必ず状態をチェックしておきましょう。
判定記号(○・△・×・-)の意味
各キャリアの確認サイトでIMEIを入力すると、端末の状態が次の4種類の記号で表示されます。それぞれの意味は以下のとおりです。
一括で購入済み、または分割払いを完済した状態です。利用制限はかかっていません。
現時点では使用できますが、今後の支払い状況によっては「×」へ変わる可能性があります。購入直後は一括払いでも一定期間「△」と表示されることがあります。当店では、この状態の端末を5〜15%程度の減額にて買取いたします。
すでに利用制限がかかっている状態です。通話・データ通信ともに利用できません。
そのキャリアに販売情報が登録されていない場合に表示されます。他社で購入した端末・SIMフリー端末・海外モデルのほか、購入直後で情報が反映される前にも表示されます。エラーではありません。
当店(PRODIG)での取り扱い「○」「-」の端末は通常どおり買取いたします。「△」の端末は、今後利用制限がかかるリスクを踏まえ、5〜15%程度の減額のうえで買取いたします。「×(赤ロム)」の端末については、買取をお受けできない場合や査定額が変動する場合がございます。判断に迷う場合は、お気軽にお問い合わせください。
製造番号(IMEI)の確認方法
利用制限の状態を調べるには、端末ごとに割り振られた15桁の製造番号「IMEI」が必要です。お使いの端末から、次の方法で確認できます。
iPhoneの場合
方法1設定アプリから確認する
- ホーム画面の「設定」を開き、「一般」をタップします。
「設定」→「一般」 - 「情報」をタップします。
「情報」をタップ - 画面を下にスクロールすると「IMEI」欄に15桁の番号が表示されます。「IMEI」と「IMEI2」がある場合は、上段の「IMEI(IMEI1)」を使用します。
「IMEI」に15桁の番号が表示されます
方法2キーパッドで「*#06#」を入力する
- 電話アプリのキーパッドで「*#06#」と入力すると、IMEIなどの識別番号が画面に表示されます。
「*#06#」を入力すると識別番号が表示されます
方法3化粧箱で確認する
- 購入時の箱が手元にある場合は、裏面の左下に印刷された「IMEI/MEID」の番号でも確認できます。
外箱の裏面・左下に記載されています
Androidの場合
設定から設定アプリで確認する
- 「設定」を開き、「デバイス情報」をタップします。
「設定」→「デバイス情報」 - 「IMEI」または「IMEI 1」欄に15桁の番号が表示されます。SIMを2枚使える機種では、スロット1(IMEI 1)の番号を使用します。
「IMEI 1」に15桁の番号が表示されます
※ Androidでも電話アプリで「*#06#」を入力するとIMEIを表示できます(機種によっては表示されないことがあります)。表示画面や項目名は機種・OSのバージョンによって異なる場合があります。
利用制限の状態を確認する手順
IMEIが分かったら、端末を購入したキャリアの確認ページで状態を調べます。手順はとてもシンプルです。
- 上記の方法で端末のIMEI(15桁)を調べます。
- 端末を購入したキャリアの確認ページを開きます(下のボタンから移動できます)。
- IMEIを半角数字で入力し、表示された判定(○・△・×・-)を確認します。
各キャリアの確認ページ
サブブランドの端末についてワイモバイルの端末はソフトバンク、UQ mobileの端末はauの確認ページで調べられます。購入元が分からない場合は、複数のキャリアで試してみてください(販売元以外のページでは「-」と表示されます)。
ご確認にあたっての注意点
判定結果を見るときは、次の点にご注意ください。
反映までに時間差が生じる場合があります支払い状況が結果に反映されるまでにタイムラグがあるため、完済済みでも「△」のまま表示されることがあります。その場合は、日を改めて再度確認してみてください。
SIMフリー端末でも制限の対象になることがありますSIMフリー端末であっても、もとの契約に未払いがあると制限がかかる場合があります。「-」だから必ず安心、というわけではない点にご留意ください。
フリマ・オークションでの購入時は特に注意個人売買で端末を購入する際は、出品ページにIMEIの記載があるか、判定が「○」になっているかを必ず確認しましょう。「△」の端末は、購入後に制限がかかるリスクがあります。









